英文読解が得意な人のビジュアル英文解釈の使い方

英文読解が得意な人のビジュアル英文解釈の使い方

英文読解が得意な人の使い方ですが、
ぜひ一番最初に読むときに全訳をしましょう。

自分の力だけで訳すことでどの英文が読解できなかったのかであるとか
どこの読解の仕方が間違っていたのかを認識することができます。

そのため完璧に訳せる必要はまったくありません。
間違えるために全訳をするわけです。

その際分からない単語は辞書で調べでも構いません。

うまく英文読解できないところはせないところには蛍光ペンなどで印をつけておき、
あとで念入りに解説を読み完全に英文読解できるようにしましょう。


全訳が終わったら解説を読みます。
その際、伊藤和夫氏と同じ思考回路で英文読解ができていたか確認しましょう。
もし英文読解できていなかったなら、どうすればできるのか?
ということを考えながら読むとより深い理解ができます。


解説を熟読したらもう1度英文を読んでみます。
今度は全訳する必要はありません。
先ほど解説で読んだように英文読解をすることを心がけてください。


最後に音読を3回します。
1〜2回はあまり意識せず、3回目は構文などを意識して読むようにしましょう。



以上で1課終了です。
翌日は前日やった内容の復習として、解説を思い出しながらもう1度英文を音読してください。


暇があれば黙読をするようして読んだ英文を自分のものにしてください。
英文を自分の物にするとは
黙読したときに意識せず意味が分かり、情景が目の前に浮かんでくるような状態のことです。

同じようような構文の文章が出てきたときに、自然と正しい読み方ができるようになります。
このやり方でまずはビジュアル英文解釈パート1の終了を目標に頑張ってください。


復習が大切です。




以上です。


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